フットケアの基礎〜爪、足裏のトラブル補正オンラインサロン(第六期)
2024年4月1日(月)からコンテンツ配信がスタートします。
オンラインサロンは基本的に「動画配信」です。そのため隙間時間にを使って学べます。
お好きな時間に繰り返し閲覧できるので聞き逃した、忘れてしまった
ということがありません。ご質問や、技術の添削は随時コメント欄へご記入ください。
みなさまの質問内容によってコンテンツが追加されます。
リアルタイム配信も随時行っていきます。(事前告知あり・録画保存あり)対面アフターフォロー練習会(札幌・仙台・東京・埼玉・名古屋・大阪・福岡)
zoomを使用したオンライン講習会で遠隔でもしっかり技術をサポートしていきます。
第75回日本皮膚科学会西部支部学術大会教育講演5【爪を診て整える】
「美しく健やかな爪を目指して ―アクリルを使用した様々な爪の造形―」こちらの学会でアクリルを使用した巻き爪ケアのデモンストレーションをさせていただきました
医療業界でも注目されているこの技術が余す所なく学べるオンラインサロンです(対面の実技練習会もございます)ネイリストのみならず医療関係者など様々な業種の方に学んでいただけます。
私は前職、看護師でした。防衛医科大学校 看護学院を卒業し正看護師免許を取得
その後、防衛医科大学校病院に就職し、様々な疾患の方に接する機会がありました。
看護師1年目。靴すら履けない肥厚爪
布団もひっかかるくらいの変形爪、円になりそうな痛みを伴う強度の巻き爪いろんな足の爪に出会いました。
そしてそれにより転倒しそうになっているお年寄りにたくさん出会いました。
しっかり靴を履いて欲しいのに履けないもどかしさしかし、その時の私にはその爪をどこまで切ってあげていいのかどうやって切っていいのかも分からずその爪をどうすることも出来ませんでした。
結婚し、一時看護師を退職した私はずっと興味のあった「ネイル」を学びました。
今ならこの技術を使って
あの時困っていらっしゃった爪きりのお手伝いができるのに。と今でも看護師時代の爪のケアができなかったことが私の心のどこかに引っかかっています。
生活の多様化から
様々な足のトラブルを目にするようになりました。足は体の末梢部分でもあるため視界から遠く変化やトラブルに気付きにくい部分でもあります。見た目の美しさももちろん、足の健康を維持することは歩行機能を保ち、QOLを維持する上で非常に大切です。ネイリストとして医療行為はできませんが爪の専門知識と技術を持ち的確なカウンセリングから必要な施術や助言を行いネイルケアを行いましょう。
私がオンラインサロンを立ち上げた理由
<爪の切り方(ファイリング)すら知らない方が多い現実>ネイルスクールではハンドに力を入れて学ぶところが多いですが意外とフットの分野はおざなりにされてきました。だからこそネイリストの知識不足による施術のトラブルも起こっています。ハンドとフットは「役割」が違うのでネイルケアひとつにしても考え方や施術が変わります。手と同じ感覚でフットにジェルネイルを付けてはいけません。ネイル材料の特徴も知ることによりその人に合ったものを選べるように。浅い知識のまま見よう見真似で行うその施術が更なるトラブルを引き起こさないように私たちはファイリング一つからしっかり見直す必要があります。
そして、サロンのお客様にもアンケートをとってみると意外にも皆さん何かしら足のトラブルを抱えている方が多いです。高齢化が進むにつれて比例するように足の爪トラブルは増えていきます。爪を正しく切るのって、意外と難しくて体勢的にも腰痛がある方、視力が下がっている方には辛くなってきます。足の爪だけ切って欲しいという高齢のお客様がたくさんいらっしゃいました。
ネイルサロンは華やかなネイルアートをするだけの場所ではありません。
そんな爪切りができなくて困っている方へのメニュー作りも行っていきましょう。
<爪を見て適切な材料を選ぼう>
近年の巻き爪ブームで爪を広げすぎて
爪が剥がれたり、爪下出血を引き起こすかたを多く見てきました。ジェルネイルによる爪を広げる方法やワイヤーを使用したりクリップを使用したりさまざまな爪トラブルに対応するテクニックがある中でそれぞれの素材の特徴に合わせて注意すべきこと知っておくべきこと、伝えたい事がたくさんあります。その方の状況に「合わせた」適切な素材選びが大切です。
色を塗るだけのネイルサロンから、ネイルケア・フットケアの本質へ点と点の知識を繋げて1本の軸となるような思考回路に導きます。
カリキュラムの流れ
(4月1日から順次動画配信スタートし、6ヶ月間で以下の内容を身につけていきます)
1.フットケア概論
- 医療的フットケアと美容的フットケア
- 使用する言葉に関する注意点
- ネイルサロンでの施術同意書の必要性について
- 高齢者介護施設におけるグレーゾーン解消制度について
2.ネイリストの職能範囲について
3.足と爪の構造、皮膚科学
4.フットネイルケア知識・足の爪の役割
5.足指の変形について(トラブルの原因と対処法)
6.爪のトラブルの原因と対処法
7.爪が天井へ向かって伸びてくる原因と対処法
8巻き爪・陥入爪について
- 軽度の巻き爪の対処法
- 中等度の巻き爪の対処法
- 重度の巻き爪の対処法
- 爪が皮膚にめり込んでいる陥入爪への対処法
- (病院での対処法とネイルサロンでの対処法の違いと実際)アクリル樹脂人工爪法
- セルフケアのいろいろ
9.肥厚爪・爪甲鉤彎症について
10.二重爪・周期性爪甲離脱症について
11.感染症について(グリーンネイルとは・爪白癬・緑膿菌など)
12.抜爪後爪が生えない方への対応について
13.フットトリートメントについて
- 角質ケア・胼胝・鶏眼・疣贅について
- マシンを使ったケア方法
- フットパドルを使ったケアの方法
- 円盤ビットを使ったケア方法
- インソール導入について
14.フットのカウンセリングについて
15.フットのネイルケアとハンドのネイルケアの違い
16.フットトリートメントについて
17.ジェルネイルをフットに使う場合の注意点とその対処法
18.フットのトラブルネイルを補正する実際
19.巻き爪ケアの際のアクリルを付け替えるときの実際(アクリルのフィルインについて)
20.爪甲剥離の対応について
21.ホームメンテナンスの必要性について
22.フットネイル施術のためのネイルマシン・マシンビットの使い方
23.爪の切り方とそれによる影響(ネイルニッパーについて)
24.フットケアに必要なテープテクニック
25.他職種介入によるチームアプローチについて
- (現役医師・看護師・理学療法士さんなど異業種対談)
26.フットケアメニューの新規作成方法
27.質疑応答・添削
28.技術チェック(オンライン練習会月2回 計12回)
29.ディプロマ発行について(巻き爪ケア症例3例以上提出)
30.対面アフターフォロー練習会
- 予定地:福岡・大阪・名古屋・東京・埼玉・仙台・札幌
31.ジェルネイルによる巻き爪補正テクニック
■ディプロマ発行対象様へ
- 集客サポートあり(専用HP「be with you」への掲載)
懇親会も予定しております
フットケアの専門家をお迎えして
医療の知識がない方にもより詳しくわかりやすく説明していただきます
・足の解剖(足の構造・アーチの役割・関節の基礎知識・筋肉・靭帯・腱)
・足の変形(内反足・外反足・尖足・内転・外転)
・足の疾患について(踵骨外反母趾・外反扁平足・外反母趾・内反小趾・内反尖足凹足・足底腱膜炎・踵骨棘・モートン神経痛・強剛母趾・通風・リウマチ
・踵足・変形性膝関節症など)
・靴各部分の名前・靴の構造
・紐の結び方
・可動域チェック
・靴の補正
・足底装具とは
・糖尿病用フットベルトについて
・スポーツインソール
・浮腫みとは
・医療用加圧ストッキングによる加圧治療(下肢静脈瘤関連)
・子供の足の発達と成長
・子供の靴の特性
・歩行分析
・靴のサイズの正しい選択方法・靴のフィッティング
・近場の靴屋の靴種類・様々な加工(メーカーによるサイズの比較)
・靴のローリング機能・ロッカーバーシステムの有用性
・足の運動(リハビリ関連)
・脚長差(インソールの有用性)
専用HP「be with you」
募集人数に達しましたので、現在募集しておりません。
再開された際にメールにてお知らせいたしますので、ご登録お願いいたします。
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